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今年のFIFF2007を制した『蹉跌』仁志原 了監督から、素晴らしいコメントが届きました。
仁志原監督に怒られるのを覚悟のうえで、一字一句全て公表します!
〜以下コメント〜
お疲れ様です。
強瀬様はじめ、ふかや映画祭スタッフの皆様、昨日は本当にありがとうございました。
とっても純粋で素朴で、手作り感と、人のぬくもりを感じる、あったかくて、熱い、そんな素晴らしい映画祭でした。
グランプリという最高に名誉ある賞をいただけて、僕にとって生涯忘れられない一日となりました。
これまで評価してくださる方はいましたが、プロの役者を使っている、映画的というより演劇的、場面転換がない等の理由により、映画祭の賞とは無縁で悔しい思いをしてきました。
ある映画祭では、審査委員長の方から直接、「外のシーン、青空などがワンカットでも入っていたら君がグランプリだった」と言われたこともありました。
ですから今回、グランプリというかたちで評価していただき、「初めて認めていただいた」、「見出していただいた」という、格別の喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当はもっともっと強瀬さんはじめ映画祭スタッフの方々や審査員の方、他の監督さんともお話したかったのですが、同行してくださった坂本あゆみさんを一人にできないという思いからなかなか席を移動できませんでした。
坂本さんは、蹉跌の照明をしてくださり、吉田恵輔監督をはじめ現在僕を支えてくださってる人のほとんど全てを紹介してくださった、僕にとってはいわば恩人と呼べる方です。
すみません。
また機会があれば、ぜひ強瀬さん、スタッフのみなさんとお話したいです。
今後ともよろしくお願いします。
これからは、ふかや映画祭グランプリ受賞という誇りを胸に、その名に恥じぬよ
う、今後も精進し創作に励んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。
仁志原了
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